撮影スケジュールのイメージ

事前に撮影日、撮影場所、撮影内容をお打ち合わせ致します。

複数の撮影地や衣装変更、撮影人数や道具の使用などお気軽にご要望をお伝えください。

あらかじめ撮影日を複数押さえておくことで、晴れたときに撮影を決行してもらうことができます。

当日は現地集合もしくはロケ車にてお客様宅近辺までお迎えに上がらせていただきます。

適宜休憩や夜食等の買い出しを行いながら撮影地へ向かいます。

撮影地に到着したら、撮影場所の確認など撮影準備に入ります。

車のバックドアを利用してのお着替えが可能です。

（イメージ)

お打ち合わせの内容に沿って撮影を開始します。

当日の天気や撮影環境を鑑みて内容の変更についてのご提案もさせていただきます。

最初から最後までお客様のご希望に沿って進行していくことも、こちらに全て任せていただくことも可能です。

撮影が終了したら、簡単に撮影データを確認していただき撤収の準備に入ります。

当日の撮影延長などのご相談にも対応いたします。

ロケ車同乗でのご移動の場合、お客様宅近辺までお送りし解散となります。

その他、長期の撮影や離島への出張撮影については２ヶ月前までにご相談ください。

星空ポートレート撮影の持ち物について

防寒着､移動用スニーカー、衣装､メイク道具､小物など

夜間の撮影は冷え込みますので、夏季以外はダウンや温かく羽織れるものがあると安心です。

撮影に使う靴が汚れてしまわないよう、別途移動用の靴をお持ちください。

満天の星空と一緒に撮影するために

満天の星空の下で撮影を行いたい場合には、押さえておくべき２つのポイントがあります。

🌙月が出ていない時に撮影する

月が出ていると月の明るさで小さな星の光はかき消されてしまいます。

できる限り新月🌑に近い日を選ぶのがおすすめですが、半月🌓までであれば夜間に撮影できる時間帯が生まれます。

月の大きさは以下よりご確認いただけます。

月齢カレンダー(ちびむすドリル)

🏙街明かりがないところを選ぶ

星空が一番綺麗に見えるのは、街明かり(光害)が少なく空気の澄んだ標高の高い場所です。

ただし、都会から行ける範囲で星空が綺麗に見えるような標高の高い場所は天体観測が行われていることがありあまり撮影には向きません。

そのため星空ポートレート撮影を行う場合は、標高には拘らず街明かりや街灯のない見開けた場所を選ぶのがおすすめです。

街明かりが少ない場所が分かる光害マップはこちら

星空ポートレート撮影の特徴

一般的なカメラが苦手とする真っ暗な中で撮影を行なうのが星空ポートレート撮影です。

特殊な撮影環境と撮影方法を知っておくことで、より魅力的な作品を作ることができます。

1枚の写真を撮るのに30秒

自分の足元も見えないような場所で行なう星空ポートレート撮影では、光を集めるのに昼間の100倍以上もの時間がかかります。

綺麗な星空を写し出すためには、1枚の写真を撮るのに10秒〜30秒の間光を取り込み続ける必要があります。

必然的に撮影枚数が少なくなりますので、2時間の撮影で作品として現像できるのは10枚〜20枚程度になるのが一般的です。

光の明暗が写真をより魅力的にする

人の目というのは明るさの違いをとても繊細に感じ取り、反対に色の違いにはあんまり意識が向かない傾向があります。

スポットライトのような明暗がはっきりと分けられている演出が印象的に見えるように、１枚の写真の中でも明るい部分と暗い部分をバランス良く取り入れることが魅力的な作品を作る技術の１つとなります。

星空ポートレート撮影に置き換えると、人、風景、星空、何に焦点を当てるのかを決めておくことが魅力的な作品を作るポイントになります。

もし撮影日に曇ってしまったら

撮影日の変更は前日17:00まで無料です。

事前に撮影日の天気についてご案内させていただきます。

撮影日は最大３日まで候補日を設定していただき、撮影予定日が中止となった場合あらためて代替日を１日設定していただけます。

お急ぎの場合は、晴れ予報の日に急遽撮影のご相談をさせていただくことも可能です。